
NEXCO 新名神高速道路四日市東工事
2013.08.01

RTKロードランナー導入
発 注:中日本高速道路株式会社
工事概要:道路工事
地 域:三重県桑名市
納 入:RTKロードランナー

新名神高速道路(近畿自動車道名古屋神戸線)は、名古屋市を起点として神戸市にいたる延長約174kmの高速道路です。
名神高速道路、中国自動車道など周辺の高速道路等とともに、近畿圏と中部圏を結ぶ高速道路のダブルネットワークを形成することにより、円滑な交通を確保(名神高速道路等の混雑解消)し、また、災害や事故、大規模改修工事の際には、名神高速道路等と相互に代替機能を発揮して的確に交通処理を期待されています。
今回導入して頂いた、「四日市東工事」は、延長 L=2,942m (土工延長 L=2,331m) 土工量 91万m3の大規模工事です。 RoadRunnerは主に土工事の工事測量や出来高管理、施工管理に使用することを目的に導入されました。 3D-CADでの土量管理も行われる計画で従来よりスピーディかつ正確な管理を期待されています。 また本工事においては3Dバックホウガイダンスシステムの導入も決まっており、弊社が作成した3Dデータを運用して施工を行われる計画です。