
国交省 H24中部横断長戸地区改良工事
2012.10.10

RTKロードランナー導入
発 注:国土交通省
工事概要:道路改良工事
地 域:埼玉県
納 入:RTKロードランナー

中部横断自動車道は、静岡県静岡市を起点に、山梨県甲斐市を経由して長野県小諸市に至る延長約132kmの高速自動車国道です。中部横断自動車道により、新東名高速道路、中央自動車道及び上信越自動車道が接続され、周辺地域における生活、産業、観光面の活性化、水害時の交通寸断の改善、地震災害時の緊急輸送路の機能向上、高次医療施設への迅速な移動が可能となるなど、様々な効果が期待されます。 このうち、甲府河川国道では、山梨県区間(富沢IC~六郷IC)の延長約28kmを担当しています。
(株)新井組様が受注された工事は、甲府河川国道事務所発注の工事で、路線長 280m 切土 8.2万m3 盛土 7.1万m3の土工事です。 準備段階時に現場事務所に訪問させて頂き、RoadRunnerのプレゼンをさせて頂きました。 まず興味を持っていただいたのは、丁張設置や測量手間が大幅に削減でき、職員負担の軽減になることと、起工測量時に詳細な設計照査が行える事でした。 実際に設計が境界を侵す箇所があり事前に把握できたことは大変評価していただけました。 先日、(株)新井組 東京支店様に伺たところ、「RoadRunnerの評判は現場より聞いているよ。 測量がずいぶん楽に出来るそうだね。」とありがたいお言葉を頂きました。 最後に、(株)新井組職員様一同には大変お世話になったことを改めて御礼申し上げます。