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NEXCO 新東名高速道路新城工事

2012.05.10

新東名高速道路新城工事1

RTKロードランナー導入

発  注:中日本高速道路株式会社
工事概要:道路工事
地  域:愛知県新城市
納  入:RTKロードランナー

新東名高速道路新城工事2

新東名高速道路は、神奈川県海老名市から静岡県を経由し愛知県豊田市へ至る高速道路です。東名高速道路と並行する道路として計画され、連絡路を介して相互に補完し合っています。また新名神高速道路と共に、東京・名古屋・大阪を結ぶ日本の新しい大動脈として建設が行われております。2012年4月に御殿場JCT~浜松いなさJCT間、151.8kmが開通しました。西松建設(株)様が受注しました、新東名高速道路新城工事は、浜松いなさJCTから県境を越えてすぐの工事です。県境の切土工区からは浜松いなさJCTが見渡せます。工事延長は2676m、土工量は切土119万m3、盛土26万m3の大規模土工事です。西松建設(株)新城出張所様は本工事において情報化施工を行うようになっており、また3次元CADでの施工管理も行うようになっておられました。弊社が3次元計測及び3次元設計そして作成したデータでの情報化施工の基データとしての使用、同一データでのRoadRounnerでの施工管理をご提案させて頂いたところ非常に興味を持って頂き、また現場が行う事(情報化施工、3次元CAD)にマッチした内容だったのでGNSS基準局2台、RoadRunnerGNSS移動局1台を採用して頂ける事になりました。また本現場において、西松建設(株)技術研究所様にもRoadRunnerを現場にてご説明させて頂きGNSSでの3次元工事測量を体験して頂き、3次元設計内であればどの箇所でも設計との差分が分かる事と、設計データの背景図として横断ライン入りの平面図を表示させているので、ラインを確認しながら変化点で観測を行えば横断測量が省力化出来る事を評価して頂きました。
最後に、西松建設(株)職員様一同には大変お世話になった事を改めて御礼申し上げます。

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